防災士の認証制度は、1995年に発生した阪神・淡路大震災を教訓に2003年にスタートしました。阪神・淡路大震災では、例えば、消防署の同時に対応できる10件の火災を上回る61件もの火災が発生しました。
つまり、大規模災害時には、通常の行政などが持つ対応力を超える被害が発生することから、住民自ら臨機応変な自助・共助活動を行うことが減災や防災に効果があるといえます。そのために十分な意識・知識・技能を有する人としての防災士が必要と考えられたものです。
また、津波の被害に遭わないように防波堤を築くことも大切な防災となりますが、災害が起きてから、いかにして被災者をケアして被害を少なくし、立ち上がりを支援していくかという復興支援をすることが防災士の働きの中心になるといえます。
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